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オモロい大学生「ウエノ」をnoteするブログ。

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感動のラストを!『湯を沸かすほどの熱い愛』を見て泣かないヤツなんている訳ないだろ!(ネタバレなし)

僕は、映画を見るの大好きだけど、正直言って洋画の方が観るの好きでした。

 

なんか俳優さんや女優さんは素敵だし、英語ってのもなんかいい…。

 

そう思って、邦画を観るのをあまり好んでなかったですけど、(そう言う人多いでしょ!)

 

今回観た作品で、完全にその価値観はぶち壊されました。

 

はあ〜〜〜〜〜、

こんな素晴らしい作品が邦画にあるのかああああああ!!

って感じでした。

 

よく「〇〇しないなんて、人生〇年分損してるよ〜」なんて言うことありますが、

 

まさにそれで、

「"湯を沸かすほどの熱い愛"観ないなんて、人生半分損してる」説を提唱してもいいかなって思ってます。

『湯を沸かすほどの熱い愛』を観た。

いつになく強気な僕が、

オススメしたい映画は、『湯を沸かすほどの熱い愛』という2016年に公開された作品です。

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2017年のアカデミー賞に、「Her Love Boils Bathwater 」のタイトルで出品されたことでも有名になりました。

 

普遍的なテーマである「大切な人の死」「家族愛」を題材としている映画ですが、

作品に込められた多様な"愛"の描写と、だれもが予想しなかったラストシーンに、開いた口が塞がりませんでした。

 

一つ一つのシーンの重みと深みを噛みしめるようして、出来れば「一人で」観ることをオススメします。

 

簡単にあらすじを。

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が一年前にふらっお出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。

そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっとくべきかと」を決め、実行していく。

(参考 : 「湯を沸かすほどの熱い愛」公式 | ストーリー)

余命の残された母と、取り残される家族の残りの時間に焦点を当てた…という言ってしまえば王道のストーリーです。

 

しかし、

作中に散りばめられたいくつもの感動ポイントと幸田家家族を演じる豪華キャストにより、通常思い描くソレとは全くの別物に仕上がっています。

感動ポイントは大きく分けて二つ!

この作品の感動を、「泣ける!」などの簡単な言葉で片付けたくない。というのは観た人なら分かってくれると思います。

 

そんな作品の感動ポイントが大きく分けて二つあるので、順に紹介していきます。

(細かいシーンを入れればキリがないです。ほんとのほんとに)

その1 : 余命宣告を受けた母が最後に"残すもの"とは…

「余命2ヶ月」の宣告を受けるも、母・双葉は持ち前のポジティブな強さでその状況に屈することなく、残された家族に少しでも多くのことを残そうと奮闘します。

 

例えば娘の安澄

彼女は学校でいじめを受けていました。

ある日、制服を盗まれる事件が起こり、もう一生学校に行きたくないと意地を張る安澄。

 

しかし、母に残された時間はもうわずか。自分のように、逆境に負けず強く生きる様を娘に伝えることは出来るのか…。

 

このように、母として残された全ての時間を家族のために使っていきます。

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自分自身のタイムリミットについては一切伝えることなく…

その2 : 残される家族から母へ

残される家族も、母の双葉に全てを与えて貰うわけにはいきません。

必死に母への感謝の全てを伝えます。

 

不器用な父・一浩を筆頭に、余命わずかの双葉の願いを何とか叶えようと健気に家族全員で何とかしよう、とする姿に再び感動を感じずにはいられません。

 

まさに、家族愛を超えた「愛」の姿がそこにはあります。

 

家族に対してとにかく自分の身を犠牲にしてでも与え続ける母と、

それらに応え、それ以上のものを母に返す優しい家族たち。

 

あー、もうこれ満点です。

多くの「秘密」とラストシーンから目が離せない!

幸田家は、俗に言う訳あり家族です。

 

母・双葉が抱える秘密父が一年前にふらっと消えてしまったことに関する秘密、そして娘の存在自体に関わる大きな秘密

 

作品をより面白くする多くの「秘密」は物語が進むごとにそれらが徐々に明らかになっていくので、それらも必見ポイントの一つです。

 

 

またまた、誰もが予想だにしないラストシーンは一番の見所と言えるでしょう。

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「湯を沸かすほどの熱い愛」…このタイトルが意味するものとは?

 

この続きは、ぜひご自分の目でお確かめくださいな…。

優しく、そして強く生きる

以上、ネタバレを出来るだけ避けつつも作品の魅力を伝えてきました。

 

この作品で、幸田家の皆さんが教えてくれるのは「真に優しく、そしてだれよりも強く」生きることの意味です。

 

母・双葉が意味する「優しさ」は一般的なものとは異なるかもしれません。

 

自分の残りの人生が、分かってからの大切な人に対する優しさとは何なのだろう。

それって、余命の力を借りずとも、本来気付かなくてはいけないのではないのだろか…。

 

そんなことを考えていたら、気が付いたボロボロと目からたくさんの水分が。

 

同時に、幸田家の皆さんのように「今を」強く生きていこうと改めて感じました。

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とってもいい映画に出会ったので、紹介をさせていただきました。

 

あと少しのところでノミネートは逃してしまったらしいのですが、日本映画の最高傑作であると個人的に思っています!

 

ぜひに、

ではでは。