UeNote

オモロい大学生「ウエノ」をnoteするブログ。

画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明
画像の説明

『恋は雨上がりのように』アニメ版 | 28歳差の恋愛にどんどん惹かれていく…!

こんちわっす。

僕は普段からアニメとか漫画とかってあーんまり見なかったりするんですが…

 

Amazonのプライムビデオで、何となくスクロールしてたら発見したこちらのアニメ。

 f:id:uenotakumi:20180717232545j:image

「胸が熱くなる瞬間を、本当は誰だって待ってる──」

というキャッチに惹かれて観てみることに。

 

僕の中で、ただの胸キュン系やオタk…系ではない深くてオモロそうだぞこれはというセンサーが反応しました。

 

通称『恋雨(こいあめ?)

 

累計発行部数が185万冊を超えるベストセラーとなり、

アニメ化されたのが2018年の冬、

そして今年の春には大泉洋さん・小松菜奈さんを主演に実写映画化されたという注目の話題作です。

 

これだけ話題になっていたら普段マンガもアニメもほとんど見ないぼくも、見なきゃいかんと思うわけです!

 

(小松菜奈さんが好きすぎるので、実写をみるための準備運動というのが本音)

 

以下に恋雨についてぼくが感じたことや、オススメのポイントなどを紹介します。

『恋は雨上がりのように』概要

簡単なあらすじは以下のとおり。

陸上部のエースだったが怪我で走ることをやめてしまった橘あきら(17歳)と、夢を諦めた過去を持つあきらのバイト先、ファミレス「ガーデン」の店長・近藤正己(45歳)。

海辺の街を舞台に、青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなすものがたり。

胸が熱くなる瞬間を、本当は誰だって待ってる──

 

…ん、なにこれ?

と思った方も多いでしょう。

 

そう、17歳の女子高生とそのバイト先店長45歳との恋愛の話です。

 

こ、こ、こんな設定で185万部の超人気作?!

そして2018年は恋雨イヤーと呼ばれる予感…?

 

そんなはずはないだろうという思いで見始めたわけですが、気が付いたら全12話をあっという間に見終わってました…(笑)

 

でも正直、見方によっては

 

おじさんとJKのよく分からん恋愛ごっこに過ぎない。何が伝えたいのか終始分からんかった。

 

という感想の方もいるでしょう。

 

僕自身も序盤までは、そっち側の視聴者だったのでよく分かりますが、

ある程度、見方や面白さを掴むことが出来れば、続きが気になって仕方ないと思うので。

 

今回は、恋雨を数倍楽しむためのポイントや重要な論点などを紹介出来たらと思います。

 

まずは、年の差が20歳以上も離れている二人の恋愛感情について考えます。

あきらの「恋愛感情」の正体は?

この物語は、

陸上部のエースとして活躍していたあきらが、挫折を経験し学生生活の希望を失っているところに、偶然入ったファミレスで出会った45歳の店長に一目惚れをするところから始まります。

f:id:uenotakumi:20180718164718j:image

恋は敵が弱ってるところを攻めろ。とよく言いますがその通りなのでしょうか…

だって容姿端麗なJKとこのオッサンですよ?

f:id:uenotakumi:20180718163140j:image

最初は冗談やろ…と僕も思っていましたがその純粋なまでの恋心は日を追うごとに強くなっていきます。

 

そして第三話という早い段階で、告白…!

 

その結果は、、、

 

もちろん、フラれます。

 

正直この時点でのあきらの恋心は、僕には現実逃避のはけ口を探しているようにしか見えませんでした。

 

別にそれが悪いと言ってるわけではなくて、何か挫折をしたりうまくいかなかったりする時にそれを代わりの何かで満たそうとするのが人間ですし、分かります。

 

だから、この時点のあきらにとってそのはけ口は何でもよかった。別に店長じゃなくても、別に恋愛じゃなくても。

 

またその想いの伝え方も、かなり一方的で稚拙なものでとても自分勝手な感情だなという印象を受けました。

 

だからフラれて当然だな〜て思うわけですが、

 

でも僕自身、こういう経験が無いわけでもなかったからすごく共感もしちゃってですね…。

 

女性キャラですけど、僕はあきらの方に感情移入しやすかったです。

 

まとめると、

あきらの感情は現実逃避を理由に始まり、さらに「好きだから好き」という一方的で一途な想いだったと言えるでしょう。

店長 近藤の「感情」は?

一方で、近藤はというとファミレスチェーンの店長止まりの45歳子持ちのバツイチ男です。

 

彼とは僕も年齢が離れているので、共感するポイントを探すのは少し難しかったですが、僕の彼に対する印象は「男前」です。

 

まず一つ目の男前ポイントは、容姿端麗な高校生あきらからのアプローチを断り続けたこと。

 

近藤のあきらを振るときのスタンスは一貫しています。

「僕のようなおじさんに恋をする場合はそれなりの理由が必要なんじゃないかな。」

 

無理にあきらの目を覚まさせてあげる、と言うようなことはしません。

f:id:uenotakumi:20180719092129j:image

ただあきらの葛藤や、若さゆえの多くの選択ミスにそっと気付かせてあげるかのような優しさであきらに接します。

 

そして、

理由の要らない「好きだから好き」が通用するような、自分のための恋愛をしなさい

 

僕のような年の差のある人を好きなるのには世間的にも、色々と理由がいるでしょうと、彼女を諭します。

 

近藤があきらに対して、恋心を一度でも抱いたかどうかは分かりませんが、

一アルバイトの子を、一人の女性としてみるか否かの悩む様子やその決断はとても男前です。

 

 

また二つ目の男前ポイントとして、

近藤は若き日の夢を諦めきれず、未だに小説(純文学)を書き続けているということが挙げられます。

 

あたかもポンコツ店長とように描かれていますが、人生の折り返しを迎える今でも自分の夢を捨てきれずにいるんです。

 

いい歳して夢を追いかけてる姿はとても男前だし、そんな夢があきらとの出会いをきっかけに再熱することになります。

 

その結果は果たして…

 

この点は物語のカギになる点でもあるので、ぜひ抑えておきたいところです!

恋愛とはどうあるべきかを教えてくれるヒントが多い

一風変わった二人の恋愛物語だからこそ、登場人物に感情を乗せて自分ごととして捉えてみることで、学べることは多い作品なのかなと思います。

「好き」に理由が必要になる?

あきらの恋心は単なる自己満足の、目標の昇華だと僕は言いましたが、話を経るごとにそれが本当に純粋なものに変わっていきます。

昇華 : 社会的に実現不可能(反社会的な)な目標・葛藤や満たす事が出来ない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること。

 

しかし近藤は、

「僕のようなおじさんに恋をする場合はそれなりの理由が必要なんじゃないかな。」

 

…とあきらのアプローチを拒み続けます。

 

僕はこの二人のやり取りをみて「店長さんそりゃそうだよね〜」と思っていたのですが、ある時ハッと気づいたんですね。

 

ぼくも歳をとったなあ…と。

 

社会的に〜とか

世間の目が〜とか

 

若い頃の恋愛はもっと、こう、なんて言うでしょうか…

甘酸っぱくて、青くて、こう、

「好きだから好き」であるべきなのかなと。

 

どっちが正しいとは言えないですし、作中での近藤はそうした気持ちを踏んだ上で「敢えて」断っていたわけですが、

 

そんな近藤に自分を重ねて物語が進むうちに、僕も恋愛観がおじさんに、保守的に近づいているのかなあ…と認識をした次第です。

恋愛=真にお互いのことを思い合える関係?

もう一つの点として、

(おそらくこの物語の評価が高い理由の一つ)

二人に挫折を味わい諦めかけていた夢があり、

出会いをきっかけにその夢に再スタートを切ることになった…という終わりで物語が締めくくっている点があります。

 

二人は「付き合うこと」は最後までありませんでしたが、非常に良い恋愛をしたんだなと僕は感じました。

 

好きな人の幸せや進むべき道の背中を押してあげるのが、本当にその人を想うということだ。

 

などと言うのは簡単ですが、実現するのはかなり難しいはず。

  f:id:uenotakumi:20180719092327j:image

二人は一見するとへんてこりんな関係性を通じて、お互いの目標に向うためのきっかけと勇気を得ました。

 

形的には交際はなくとも、二人にとっての理想の関係性が築けたのではないかなと思います。

それは、

まさに互いのことを思い合うがために、真に相手の成長や未来を考えて背中を押してあげられるような関係です。

まとめ

恋雨はファンの間でも評価が二分すると言われている、見る人によって感じるものがかなり異なる作品はなのかなと思いました。

 

だからこそ変な設定なのにも関わらず惹かれてしまう面白さがあるし、日本中で高い評価を集めているのかなと。

 

二人の続きも少しみたいな〜と思ったり思わなかったり…です。

 

マンガ、アニメ、実写映画、と多くの手段で見ることができるので興味のあるものから手をつけていって欲しいと思います。

 

とりあえず、

もうかれこれ3569872723回くらい言ってますが、これらの話題作・名作が見放題になるプライム会員にならないと色々と損してまっせ。

 

Amazonプライム会員にならない人はバカとまでは言わないけど控えめに言ってバカだと思うで!

 

ではでは。