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オモロい大学生「ウエノ」をnoteするブログ。

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『格闘する者に○』が面白い!就活の辛さを共感してほしい就活生に超オススメ!

こんにちわ、

就職活動中のウエノです!

僕が就職活動を始めたのは本当につい最近のことなので、
まずは就活の「イメージ」を付けようと多くの本や映画を見ています。
(こんな調子で大丈夫だろうか…)

 

その一環として読んだ三浦しをんさんの小説『格闘する者に○』が面白すぎたので紹介しようと思います。

格闘する者に○ (新潮文庫)

格闘する者に○ (新潮文庫)

 

この小説は「なーんか就活だるいなー」とか「就活ってなんなのー」みたいな就活に少し気だるさを感じている人にオススメしたい一冊です。

もちろんそれ以外も!

『格闘する者に○』のあらすじ&概要

『格闘する者に○』のあらすじは以下の通り。 

マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。格闘する青春の日々を妄想力全開で描くー

就活に対しては軽い動機で、でも漫画に対する熱意はハンパない。そしてマイペースでクセのある変わり者女子大生が就活に立ち向かうお話です。

 

そんな就活に挑む様子もさる事ながら、可南子の少し変わり者の友人やかなり変わった家族、そしてとっても変わった恋人と繰り広げる物語も必見です。

 

そんな読み物としても面白く、就活生必読の『格闘する者に○』の見所を紹介します。

意外と的を得ている?!就活のリアルを描く。

本書の中では、就活の手順やその現場での様子、その場面での可南子の心情などがかなりリアルに描かれています。

 

目次は1.志望→ 2.応募→ 3.協議→ 4.筆記→ 5.面接→ 6.進路→ 7.合否となっていて実際に就活の流れを理解するものとしてもかなり勉強になります。

 

少し長いですが、僕の一番好きなシーンを引用します。

「平服にて」という但し書きを読んで、「百貨店側は学生のファッションセンスを見るつもりだな。よーし」と意気込んだのに、深読みしすぎたようだ。それにしても、百貨店側が言い渡してきた「平服」という基準をクリアしているのは私だけなのだから、即刻私一人が合格になったっておかしくないはずだ。まさか私の知らぬ間に、大学生の平服がリクルートスーツになっていたなんてことはあるまい。

就活の「常識」を知らない、興味がない可南子が会社説明会に出席する学生の中で、一人だけ私服で行ってしまう場面です。

本書を通して、就活の「マニュアル」を可南子の独自の言い回しで風刺する様子が僕は大好きです。

バックからシャープペンシルを取り出して、私はもう一度驚いた。問題の表紙に「適性検査(SPI)試験」と書いてあったのだ。なぜ百貨店に入るためにスパイの適性が必要なのだ。内容は…(中略) まったくもってチンプンカンプン。

そう、そして少しアホなんです。

 

この独特な三浦しをんさんの世界観に引き込まれること間違いなしです!

可南子の就活の行方は? 

可南子は就活に対して気怠さを感じながら、過程環境や恋人との問題を抱えながらも、就活にマイペースに立ち向かっていきます。

 

時には圧迫面接に遭遇したり、70歳の彼氏と止む終えなく別れることになったり……ん?

ガチですよ。

 

そんな中でも大好きな漫画を読んで一生暮らしたい、という理由一本で必死に就活と格闘する姿はとっても「○」です。

 

そんな可南子の努力は間を結ぶのか、は読んでからのお楽しみですが、色んな困難や理不尽に会いながらも、最後まで可南子らしく就活に向き合います。

 

そんな姿を見て、自分も自分らしく頑張ろうと思える人も多いのではないでしょうか。

まとめ

基本的にはひとりの女子大生の就活にスポットを当てた物語ですが、

就活をやんわりと批判しながらも、仕方なく行う就活に奮闘するという一見矛盾するテーマを、多くのユーモアを交えて一つの物語としてとても面白いです。

 

そんな可南子の考えや就活中の出来事に共感する人・勇気をもらえる人は多いと思います。

 

ちなみに僕は就活の知識0で始めたのでとっても共感できる点は多いです。

 

就活が上手くいかずに悩んでる人に対して、

「みんなそんなに上手くいってないよ」「でも貪欲に闘うことが大事やで」

そんなメッセージを伝えてくれるかのようです。

 

なんか就活に「仲間」が欲しいな…共感してくれる人いないかな…そんな風に思ってる人にオススメしたい一冊でした。

格闘する者に○ (新潮文庫)

格闘する者に○ (新潮文庫)

 

他の就活に関する本や映画もみて「イメージ」しましょう!

 

おわり。