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新潟県在住 21歳 大学生のブログ [旅×新潟×ラーメン]を発信中

映画「A.I」を見て人工知能時代の人間のあり方について考えさせられた…

どーも、

今回はテンション低めです…

 

「10~20年後に国内労働人口の49%にあたる職業について、人工知能やロボットで代替される可能性が高い…」

なんていう脅し文句を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか??

 

今回紹介したい映画は、そんな人工知能時代を迎える現代の私たちにとって一度は観ておきたい作品です。

 

スティーブン・スピルバーグ監督によるSF作品。

「A.I Artificial Intelligence」

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見終わった後は、とても切なくて哀しいでも考えされられる…そんな作品です。

あらすじ・概要

人間に変わり多くのロボットが活躍する時代…人間と同じ愛情を持つ少年型ロボットとして開発されたデイビッドは、不治の病により冷凍保存された状態にある息子マーティンを持つ両親、ヘンリーとその妻モニカの元へ送られる。

モニカを永遠に愛するよう、プログラムされたデイビッドだったが、マーティンが奇跡的に病を克服して目を覚まし、退院して家に戻ってくる。

それからモニカはデイビッドよりもマーティンの方に特に愛情を注ぐようになる。そんなある日、些細な事件をきっかけにデイビッドは森に捨てられてしまう…

 

人間が豊かさを求めるあまり作り出してしまったロボットの視点にたってストーリーが進んでいきます。

世界初で唯一「愛」をプログラムされたデイビット

デイビットが他のロボットと異なる点は「愛を与え、愛を求める」ロボットであるということ。

 

人間による一方通行の愛情でなく「愛し愛される」ことが「愛」というプログラムだとホビー博士は考えたのでしょう。

 

そのプログラムによってデイビットは母親のモニカに「愛されること」だけを目的に生きていくことになります。

 

どんなに酷い目にあっても、たとえ人類が滅んだ後でも「母に愛されたい」その一心でデイビットは生き抜くのです。

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叶わぬ夢を追い続けるその過程がなんとも儚く切ない…

人間はクソ①

この映画で僕が一番感じたのは、人工知能の発展によって人間がどんどん人間らしさを失っていく姿です。

 

この映画の中では、地球温暖化が進み、多くの土地が沈み、妊娠・出産に厳しい許可制度がしかれ、人間の代わりに多くのロボットが活躍する時代を描いています。

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そんな中、ロボットに仕事を奪われた人間たちはロボット妬み嫌い、不良品のロボットや自分らに楯突くロボットたちを抹殺し社会から追い出そうします。

 

自分たちで作り上げたモノに、自分たちが仕事を奪われそれを妬む…

なにこれ人間ちょーダサいじゃん!

 

でも近い将来こうなるのかとドキッとします…

人間はクソ②

またロボット化が進むことで愛情の希薄化が進むようにも思えます。

 

自らが望んでインプットした親子の愛情ロボットを森に捨てることができる…

子供ロボットの話を聞こうとせず、ロボットはオモチャで壊すのを楽しむモノ、という認識が浸透している…

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一方でそんな扱いを受けながら人間の愛情を信じ、求め旅を続けるデイビット。

 

我々が人間を人間たらしめてるものを失い、ロボットや人工知能に遅れをとってしまうかのようです。

 

人間が今までの人間ではなくなってしまう時代がもうすぐ来てしまうのかもしれません…

最後に

そんな状況で迎えるクライマックスについては皆さんにお任せしますが、僕は決してハッピーエンドには思えませんでした。

 

近い将来、自分たちの事だけを考えて便利さを追求した先にあるのは悲しい現実であって、人間が人間としてのアイデンティティを失う未来が待っている可能性もあるかもしれません。

 

将来、ロボットが本当に愛する能力を持ったり…?そしたらロボットと結婚!?ロボットの子供まで…??

 

恐ろしい時代に生まれたものです…

 

そんな時代であっても、人間が持つ「愛する能力」「夢を見る能力」は奪われないようにしたいですね。

 

 

おわり。

 

たまにはマジメな話も…(笑)

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また近未来を描いたSFチックなヒューマンドラマとしてオススメなのはこちら!

ガタカ (字幕版)

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ではでは!