UeNote

新潟県在住 21歳 大学生のブログ [旅×新潟×ラーメン]を発信中

『世界一キライなあなたに』の感想!本当に愛する人を想うとは…?

最近、外の寒さにやられてついつい大学をサボってしまいがち大学生のウエノです。

 

そんな時は家でぬくぬくの毛布に包まってひたすら映画観賞に明け暮れています。

 

Amazonプライム会員の僕は世の中にある大体の映画を自宅に居ながら観ることが出来ます。

 

そんなこんなで観ていた映画の数が、優に100を超えてきたのでそろそろ学校に行けばいいところを、オススメ映画の共有に時間を割きたいと思います。

 

(ちなみに学校にはしっかり行ってます…)

 

 

今回紹介したいのは、2016年10月に公開された

『世界一キライなあなたに』という映画です。

f:id:uenotakumi:20171107221437j:image

 

僕は恋愛に飢えてはいますが、普段から恋愛映画を観ることはほとんどありません。

恋愛の絶対的経験値が足りていないためでしょうか…(笑) 本人たちに感情移入が出来ず、うまく映画の世界に入り込めないためです。

 

しかし、そんな僕が感動を覚え、ラストシーンで涙を落とすことになったこの映画はただの恋愛映画では無いようです。

 

では、観ていきましょう…

概要・あらすじ

(以下、ネタバレ含みます。)

舞台はイギリスの田舎町。ルイーザ・クラーク(エミリア・クラーク)は、お洒落をすることが大好きな26歳。ある日、働いていたカフェが閉店することになったルーが新たに得た職は、バイクの事故で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失ってしまった超ハンサムな大富豪ウィル・トレイナー(サム・クラクリン)のお世話係をする期間6ヶ月の仕事だった。最初はルーに冷たく当たるウィルだったがルーの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は恋に落ちていく。しかしある日ルーは知ってしまう。ウィルが決めた「生きる時間」があとわずかだということを・・・。

 一見、障害を持った彼と天真爛漫な彼女の幸せなラブストーリーを見せられてしまうのかと思いきや全くそうではありません。

 

この物語は決してハッピーエンドで終わることはないのです。

それがあらすじにも書いたウィルの設定した「生きる時間」が深く関係してくるのですが…

感想・見どころ

『世界一キライなあなたに』を面白くはたまた泣ける話にしている見所を紹介していきたいと思います。(思い出して泣いています…)

2人には元恋人がいる!

ウィルには婚約を済ませていた恋人のアリシアがいましたが、事故後、今の自分を受け入れることの出来ないプライドの高さから婚約相手を避け続けるウィル。

 

そんな状況にアリシアは、婚約を破棄し、辛い時期に親身になって支えてくれたウィルの親友と交際をスタートさせることに。

 f:id:uenotakumi:20171108103528j:image

(https://goo.gl/images/foA3Xj)

彼は、かつての自分を美化し続けることにより今の自分を何一つ受け入れられずにいたのです。

 

一方でルイーザもウィルの介護をしている最中も現在進行形で彼氏のパトリックがいます。

ところが、ウィルを介護していくうちに彼が自分との時間を楽しみ、「今」を少しでも受け入れていく姿をみて、仕事としての患者を見る視点から一人の男として彼を見るように…

 

※おばさま達が大好きな昼ドラ的ドロドロの展開になっていく訳ではありませんのでご安心…

ルー役 エミリア・クラークが魅力的すぎる!

ルイーザ役のエミリア・クラークは米映画サイトTC Candlerが行う、「世界で最も美しい顔100人」にて、2012年に見事第1位(この年、日本人としては桐谷美玲が12位)に輝いたことのあるステータスの持ち主です。

 f:id:uenotakumi:20171108010030j:image

(https://goo.gl/images/Mx3mid)

そんな彼女の天真爛漫なクシャクシャの笑顔や、シーンごとに変わる特徴的なファッション、人のためを思って行動しようと決めたらとにかく全力でやるんだけどドジっちゃう…

 

そんな、なんだか引き込まれてしまう魅力的な彼女の役もこの映画の1つの醍醐味です。

ウィルが決めた「生きる時間」

6ヶ月限定の就職。それはウィルが生きるのに耐えられずスイスにある自殺幇助機関「ディグニタス」で人生を終わらせるまでの期間でした。

 

それを知ったルイーザがウィルに生きる希望を与える為に全てを尽くますが、彼が首を縦に振ることはありませんでした。

 f:id:uenotakumi:20171108010104j:image

(https://goo.gl/images/x12b8N)

そんな彼の言い分は2つ、

「 いくら楽しくとも元の人生とはかけ離れすぎているー 事故前は、本当に人生を楽しんでいたんだ。こんな状態じゃ僕は生きられない」

 

「君を縛りたくない。ボクのために普通の幸せを逃すなんて、いつか君が少しでも後悔するのを見たくない。裸の君を見ても何も出来ないなんて…どんなに抱きたいか君には分からない」

 

全てを犠牲にし、全ての想いをさらけ出したルイーザはウィルの意見を受け入れられるはずもなく、ただただウィルの自殺幇助の日が近づくのです…

ラストシーンにて…

(ラストシーンについて詳しくは割愛しますが…)

ラストシーンにおいてルイーザが取る行動も、その後ウィルから届く手紙の内容も「本当に愛する人を想った」ことによる結果です。

このシーンを思い出すたびに涙が止まりません…

 

純粋なラブストーリーとしてだけではなく尊厳死・生き方という重いテーマを扱った作品…

 

四肢麻痺の人の苦悩は計り知れたものではありません、愛があっても救われない、愛があるからこそ救われない事もある。

そんな中で2人は互いを想いあって最後の結論を出すのです… 

 

Me Before You- きみと選んだ明日というのが翻訳前のタイトルです。

互いが選んだ明日への選択は正しかったのかどうか、それは僕には分かりません。しかしその決断は一度決めた意志を突き通す彼の強さと、彼女への愛の表れなのではないでしょうか…

 

 

 

 

僕も早く素敵な女性を見つけて恋い焦がれるなどしたいところです…

 

 

それではまた来週…